7月に、ChatGPTと出雲大社の旅行プランを立てました。

ChatGPTに出雲大社の旅行プランを立ててもらいました|1泊2日・娘と二人旅

そのときの宿に、実際に泊まってきました。

NIPPONIA 出雲大社 門前町。出雲大社から歩いて5分、6室だけの小さな宿です。

この記事では、部屋・食事・お風呂を写真でお伝えします。泊まってみないと分からなかったことも、いくつかありました。

NIPPONIA出雲大社門前町の入口。黒い看板と、奥醫院と刻まれた石柱が立っている

泊まってよかったのは、この3つ

  • ご飯が本当においしかった。夕食も朝食も
  • 古民家だけれど、水回りがきれいに整備されている
  • 困ったときに対応してもらえた

3つ目は、2日目に警報が出て電車もバスも止まったときのことです。

大正時代の診療所を改装した、6室だけの宿

建物は、大正時代に開業した診療所を改装したものです。入口には「奥醫院」と刻まれた石柱が残っています。

元が医院と聞くと少し身構える方がいるかもしれません。宿の方に聞いたところ、耳鼻科だったそうです

宿の玄関にかかる白い暖簾。OKUの文字が入っている

隣の建物がレストラン「Cuisine OKU」で、フランス料理をいただけます。

NIPPONIAの宿は、これまでにも「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」と「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」(2026年6月に「風の ならまち」へ名称変更)に泊まりました。 古い建物を活かしながら、水回りなどはきちんと整えられている。そこが気に入っています。

泊まったのは「高浜」という部屋

部屋にはそれぞれ名前がついています。私たちは「高浜」でした。入口に暖簾がかかっています。

部屋の入口にかかる白い暖簾。高浜 TAKAHAMAと書かれている

畳の上にベッドが2つ。窓の外は庭です。

畳敷きの部屋にベッドが2つ並び、障子の向こうに庭が見える

テレビはありません。

普段からテレビのない宿を選ぶことが多く、旅行のときくらいはデトックスしたいと思っています。

部屋のテーブルと椅子。障子越しにやわらかい光が入っている

部屋でコーヒーを淹れることができます。

部屋に置かれた古い箪笥の上の電気ケトルとカップ

水回りは、部屋を出て土間の先

ベッドのある部屋を出て、土間を進んだ先に水回りがあります。右がトイレ、左が洗面所とお風呂です。

洗面台と、その奥に見える浴室。古民家だが設備は新しい

古い建物なので、この造りになるのだと思います。ただ、設備そのものは新しくて気持ちよく使えました。 これまでに泊まったNIPPONIAの宿でも、水回りはきちんと整えられていました。そこも、NIPPONIAを選ぶ理由のひとつです。

アメニティは「IZUMOLOGY」というブランドでした。シャンプー、コンディショナー、ボディソープが、とてもいい香りです。

夕食のフレンチと、選べたお酒

夕食は、隣のレストランでフランス料理のコースでした。お品書きが置かれています。

夕食のコースメニュー。7品の料理名が並んでいる

この日の内容です。

料理
アミューズ シャインマスカットのピンチョス
前菜 揚げなすと穴子 アンチョビの香り
スープ 人参の食べるスープ
旬の魚と夏野菜のナージュ仕立て
しまね和牛 赤ワインソース
デザート ガトーショコラ
小菓子 香りの余韻
黒い皿に盛られた前菜。揚げなすと穴子に花や野菜が添えられている
ガラスの器に入った人参のスープ。上に白いムースがのっている
白い皿に盛られた魚と夏野菜のナージュ仕立て
しまね和牛のステーキ。赤ワインソースと彩り野菜が添えられている
ガトーショコラとアイスクリーム、桃が盛られたデザートの皿

お酒もいただきました。日本酒が苦手な人でも飲めるものを選ぶことができました。

私は夏限定の地酒をいただいて、そのあとワインに。娘は、ゆずの香りのお酒とスパークリング日本酒を選んでいました。日本酒が苦手でも、選べるお酒がいろいろあるのはうれしいところでした。

苔を模した器にのった小菓子と、コーヒー

食事の途中で、和太鼓の音が響いてきました

食事をしていると、外から和太鼓の音が聞こえてきました。近くで夏祭りをやっていたようです。

私は和太鼓のレッスンを受けているくらい好きなので、うれしかったのですが、和太鼓に興味のない人には、うるさく感じたかもしれません。

1年に数回のことなので、宿泊のときに気にする必要はないと思います。

朝食に、宍道湖のしじみ汁

朝食は和食でした。こちらにもお品書きがつきます。

朝食のお品書き。もみじの絵が描かれた和紙に品名が縦書きされている

味噌汁は宍道湖産のしじみ、ご飯は島根県産のきぬむすめでした。地のものが並びます。

朝食の全体。小鉢がいくつも並んだ和朝食

本日の魚、切り干し大根、おから煮、鶏と冬瓜の煮物。小鉢には温泉卵、小松菜ちりめん、南蛮漬け、お漬物、板わかめ、サラダ。品数が多く、朝からしっかりいただきました。

気になるかもしれないこと

泊まる前に知っておくと安心なことを書いておきます。宿から説明されたことと、私が感じたことを分けます。

私が感じたこと

部屋の中は暗めです。 古民家なので、これは造りによるものだと思います。過ごすぶんには落ち着いていいのですが、メイクをするには暗すぎると感じました。

もうひとつ。夜中に大雨が降って、雨の音がよく響きました。 ここも仕方がないところだと思います。

宿から説明があったこと

チェックインのとき、宿の方が先に教えてくれました。

建物は2階建てで、私たちの「高浜」は1階でした。2階にも部屋があるため、音が気になる場合があるとのことでした。この日は2階に誰もいなかったので、まったく問題ありませんでした。

隣がレストランなので、カトラリーの音が21時ごろまで聞こえるかもしれない、とも言われました。こちらも気になりませんでした。

そして、夜間はスタッフが常駐しません。何かあれば電話かLINEで連絡する形です。今回は使う場面がありませんでした。これまでに泊まったNIPPONIAの宿でも、夜間はスタッフがいませんでした。

聞かされていなければ気になったかもしれないことを、先に伝えてくれる。 ここは印象に残りました。

AIが立てたプランと、実際

7月に立てたプランと照らし合わせてみます。

ChatGPTに出雲大社の旅行プランを立ててもらいました|1泊2日・娘と二人旅

ChatGPTは「夕方に宿へチェックイン、夜は宿でゆっくり」というプランを立てていました。ここはそのとおりになりました。 テレビのない部屋で、外から祭りの音を聞きながら過ごす夜は、たしかにゆっくりでした。

一方で、AIが立ててくれたプランどおりにいかなかったこともあります。

2日目、大雨の警報が出て、電車もバスも止まってしまいました。移動手段がなくなったのです。

このとき、宿にお願いしてタクシーを呼んでもらいました。その日の朝からのことは、出雲大社の雨は縁起がいい?|宿で「通行止め」の放送を聞いた朝に書いています。

天気は、プランを立てる段階では分かりません。

まとめ:泊まる前に知っておきたかったこと

  • 大正時代の診療所(耳鼻科)を改装した、6室だけの宿。出雲大社から徒歩5分
  • 部屋にはそれぞれ名前がある。泊まったのは「高浜」
  • テレビはない。水回りは部屋を出て土間の先。ただし設備は新しく気持ちよく使える
  • 夕食はフレンチのコース。日本酒が苦手でも選べるお酒がある
  • 朝食は宍道湖のしじみ汁と島根県産きぬむすめ
  • 部屋は暗め。メイクには向かない
  • 夜間はスタッフが常駐しない(電話・LINEで連絡)

古い建物なので、今のホテルと同じ便利さを求めると違うと思います。それでも、食事と、きれいに整えられた水回り、そして困ったときに対応してもらえたことで、また泊まりたい宿になりました。

この記事を読んで泊まってみたいと思われた方は、こちらから空室と料金を確認できます。

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