似合う色がわかると、服選びはラクになります。

ただ気がつくと、クローゼットが同じような色ばかりになっていました。

そんなとき、ChatGPTにもパーソナルカラー診断のメニューがあると知りました。

プロの診断と、どれくらい合っているのだろう。

試してみたら、思っていたのとは違う結果が返ってきました。

診断を受けてから、クローゼットが面白くない

4年前、パーソナルカラー診断を受けました。

似合う色がわかって、買い物の失敗は減りました。

店頭で迷う時間も短くなります。

けれど、そのぶん選ぶ色が固まってきました

似合うと言われた色から出ない。無難ではあります。

クローゼットを開けても、代わり映えがしません。

プロに言われたこと

私はブルーベースのサマーでした。

明るくて、色みのしっかりした色が合うとのこと。

黒は似合わないとも言われました。

濃い色だと顔に影が入って、きつい印象になるのだそうです。

ChatGPTに、診断のメニューがありました

先日、ChatGPTの画像の画面を開いていて気づきました。

用意されているメニューの中に、カラー診断があったのです。

ChatGPTの「画像を作成」の一覧。設計図ポスター、カラー診断、夜のフラッシュ撮影などのメニューが並んでいる
「画像を作成」の中に、カラー診断が並んでいました

長い指示文を打つ必要はありません。

このメニューを選んで、顔写真を送るだけです。

文章を考えなくていいので、はじめての方でも試せます。

返ってきたのは「スプリング」でした

結果は、1枚の画像で返ってきます。

診断に使ったのは、自分の顔写真です。

ただ、そのままブログに載せるのはためらいがありました。

そこでChatGPTに、顔の部分をイラストに描き変えてもらいました

服の色や全体の作りはそのままなので、どんな結果が返ってくるかは伝わると思います。

ChatGPTのカラー診断結果。ベストカラーはスプリング、似合う色TOP5、春の色の着せ替え、4シーズンの比較、カラーパレットが1枚にまとまっている
顔の部分はイラストに描き変えてもらいました

イエローベースの春タイプ

似合う色は5つ、名前つきで挙げてくれました。

似合う色TOP5。コーラル、アプリコット、ライトイエロー、ミントグリーン、ライトベージュ
色の名前がわかるのが助かります

コーラル、アプリコット、ライトイエロー、ミントグリーン、ライトベージュ。

4つのシーズンの色を着せ替えた比較も入っています。

同じ人が、色だけ変わって並ぶので、言葉で説明されるよりわかりやすいと感じました。

プロの診断とは、違う結果でした

4年前に言われたことと、並べてみます。

結果 ベース
プロの診断(4年前) サマー ブルーベース
ChatGPT スプリング イエローベース

土台のところが逆です。

プロには「イエローベースだと肌が黄色くくすんで見える」と言われていました。

「黒は似合わない」という助言も、ブルーベース寄りの見立てからのものです。

ところが、色を見ると重なっていました

ここで、診断結果の紙をもう一度読み返しました。

プロが「まずはここから」と挙げてくれた色に、こう書かれていたのです。

ミントグリーン、ライトイエロー。

ChatGPTが挙げた5色の中に、どちらも入っていました

シーズンカラーは逆なのに、すすめられた色は重なっていたのです。

しかも両方とも、明るくて色みのはっきりした色を挙げています。

濃い色より明るい色。そこは一致していました。

どちらが正しいかは、私にはわかりません。

写真の写り具合や、その日の光でも変わりそうです。

ただ、名前が違っても、行き着く色は近いことがある。それがわかりました。

ただし、同じ色名でも中身に幅があります

調べてみると、同じ「ミントグリーン」でも色みに幅があるそうです。

  • イエローベース向けは、少し黄みがかったミントグリーン
  • ブルーベース向けは、少し青みを含んだミントグリーン

名前は同じでも、指している色が違うということです。

売り場で選ぶときは、青っぽいか、黄色っぽいかを見るとよさそうです。

それでも、外れる色を着たい日がある

2つの結果を並べて、かえってすっきりしました。

プロもAIも違うことを言うなら、最後は自分で選ぶしかありません。

私はもともと、診断からはみ出す工夫をしていました。

黒は似合わないと言われています。

でも黒っぽい服を着たい日は、あるのです。

そういうときは、かなり濃いめの紺を選びます。

遠目には黒に見えて、顔うつりはやわらかい。

診断結果を守ってはいないけれど、無視もしていない。

この折り合いのつけ方が、いまのところ気に入っています。

診断は、着てはいけない色を決めるものではありませんでした。

試すときに、気をつけたいこと

3つだけお伝えします。

結果は「参考」として受け取る

AIの診断は、写真の光や色味に左右されます。

同じ人でも、別の写真なら違う結果が出るかもしれません。

当たっているかどうかより、色の名前を知る手がかりとして使うほうが気楽です。

顔写真をアップすることになります

診断には、顔の写った写真が必要です。

気になる方は、先に設定を確かめておくと安心です。

ChatGPTには、やりとりを学習に使わせない設定があります。

設定の「データコントロール」から切り替えられます。

履歴に残さずに話せる「一時チャット」も用意されています。

OpenAIの公式ヘルプで確かめられます)

診断の外にも、着たい色がある

これは私自身に言い聞かせていることです。

似合う色を知ると、その中で選ぶのが安心になります。

でも診断は、着たい色を増やすために受けたものでした。

まとめ|診断は答えではなく、材料

  • ChatGPTにはカラー診断のメニューがあり、写真を送るだけで試せる
  • 結果は画像で出る。似合う色の名前と、4シーズンの見比べ
  • シーズンカラーは、プロの診断と逆だった
  • でも、すすめられた色そのものは重なっていた
  • どちらが正しいかより、どう使うかのほうが大事だった
  • 診断は、着てはいけない色を決めるものではない

似合う色を知ったうえで、たまには外れる色も着てみる。

クローゼットは、そのほうが面白いと思っています。

AIに相談して、最後は自分で決める。買い物のときにも同じことがありました。

ChatGPTに化粧品の買い足しを相談したら「もう十分では?」と言われた話

ほかにどんなことを聞けるかは、こちらにまとめています。

ChatGPTに何を聞けばいい?そのまま使える質問例20